神社紹介



郵便番号 〒 5220001
鎮座地 滋賀県彦根市尾末町1-59
TEL 0749-22-0822
FAX 0749-26-3712
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滋賀県護国神社 (シガケンゴコク)
御祭神
明治戊辰役以来滋賀縣出身の戦没者英霊
御神紋
菊花紋中央に桜花
御由緒
明治八年四月五日内務省布令乙第拾二号に依り旧彦根藩井伊直憲主唱者となり、旧彦根藩士と協議し彦根町字尾末に招魂社の造営に着手、明治九年五月に竣工、同年七月二十一日内務省の許可を得て戊辰の役の戦死者青木貞兵衛頼実以下二十六柱の霊を招魂鎮座す。爾来今日まで西南の役、日清・日露の戦役及び各事変並びに第二次世界大戦に至る本県出身者の戦没者の霊を祭神としている。昭和十四年四月内務省大臣の指定により招魂社を滋賀縣護國神社と改称、社殿の整備造営並びに境内拡張工事に着手、同十八年竣工、時勢の推移に依り同二十二年社名を沙々那美神社と改称、同二十八年再び現在の社名に復する。同三十一年奉賛会を結成、社殿の修復を行なう。同五十一年創立百年記念大祭を執行、併せて拝殿、祝詞舎、翼廊の屋根葺き替える。桧皮葺から銅板葺となる。
皇室の崇敬は、明治十一年祭粢料下賜、大正年間二度の祭粢料下賜、昭和九年東伏見宮妃周子殿下、同二十七年高松宮殿下、同四十九年九月皇太子同妃両殿下参拝、同五十年五月二十八日天皇、皇后両陛下の参拝、同三十五年、四十年、五十年には終戦記念大祭に際し幣帛料下賜、五十六年幣饌料を下賜。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社切妻造 間口四間 奥行三間三尺
〔拝殿〕切妻造 間口七間 奥行四件
〔その他〕
主な祭礼

8月13〜15日献燈みたま祭
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
4月 5日 春季例祭
10月 5日 秋季例祭
8月 5日 みたま祭り
昭和52年、殉国の慰霊安鎮と報恩感謝のため、「みあかし」を掲げて感謝の誠を捧げる献灯行事が行われた。期間中約4千 5百燈の提灯が奉献され、慰霊と平安を祈る祭典行事を執行し、併せて種々の催し物も行われる。
〔本務社|彦根支部〕
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