神社紹介



郵便番号 〒 5270153
鎮座地 滋賀県東近江市平尾町617
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北野神社 (キタノ)
御祭神
菅原道真公
御神紋
梅鉢
御由緒
崇徳天皇の御代に北野神社の御分霊を勧請し、その後住人平尾平助が社殿の造営に力をいたし、慶長年間僧深誉上人東光寺再興の際当社にも意を注ぎ、高野の城主柴武蔵守その子三河守良秀も厚く崇敬し社領を献じている。寛政3年本殿を再建し明治9年村社に列し、同42年神饌幣帛料供進指定となる。
本殿・境内建物
〔本殿〕一間社流造 間口一間 奥行一間 覆屋あり
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
八幡社 春日社 (境外)麻利四天王 神武天皇社 津島神社
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
3月 25日
1月 7日 田植え祭り 
稲田に擬した夏ハゼの幹30センチばかりのもの12本を年末に準備しておく。そして鳥居のもとに田に擬した土の方体2つを準備する。当日、奉仕者である社守・禰宜・社守の長男は、夏ハゼの幹を神前に供える。社守は祝詞を奏上する。次に長男を中継として夏ハゼを一本ずつ、禰宜に渡す。禰宜はこれを土に刺し、東西6本ずつを植え終える。
2月 しゅうし
2月第4日曜日 氏子の男子全員が集合し、鰊・大根の味噌汁と酒を饗する。奉仕者は20歳以上の社守をする前年の者まで、鰊・大根・小豆などの材料を集め調理し、接待をする。また餅を搗きこれを丸めて小豆を付け、氏子中に配る。使用する杵(4本)は毎年松または檜にて新調する。翌日は振舞いが行われる。社守と禰宜(10人)が次期杜守の家に集まり酒肴の振舞いを受ける。
〔兼務社|愛知稲枝支部〕
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