素盞鳴尊
〔配祀神〕猿田彦命 大己貴命 少名彦命 大歳神 高皇産霊神 蛭子之命 応神天皇

丸二

創祀年代不詳。社伝によると、大宝年間の勧請。中古は玉尾神社であったが、明治初年頃より玉緒神社となる。明治9年村社に加列。同42年神饌幣帛料供進指定。

〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行三間
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕中門 手水舎 神楽所 神輿庫 神饌所 社務所

4月 春祭り（４月１６日に近い日曜日）
古くより祭礼には神輿２基が渡御していた。昭和３５年に１基の神輿を修理して以来、台車に乗せ氏子中の小学生男子に引かせて巡幸することとなっつた。もう１基の神輿は損傷がひどく、神輿蔵に保管している。
9月 16日 秋祭り
近くの玉尾山に祀られていた琴平宮の下山・鎮座を記念し、奉納相撲が行われたのが起源である。現在では、当番氏子約３０名で、朝から土俵を作り、神事の後、午後から子供相撲を奉納している。３人抜き、５人抜きと賞品は豊富で、盛大に執り行われる。