天津彦火瓊々杵尊
〔配祀神〕菅原道真公 伊邪那岐命 蛭子命 素盞鳴尊 応神天皇

丸に三ツ柏

社伝によれば滝村、池田村の総社正一位火尾大明神、天津彦火瓊々杵尊大龍となって雲中に垂現し、又或時は滝池の辺りに火気の尾を垂れ及ぶに依り、之を祀り社号を火尾大明神とした。其の後火災多きを以って社号を檜尾大明神と改めた。火災除、方除の大神として信仰が厚い。
又四月八日(現在は春分の日)の例大祭においては古式に依り農耕の五穀豊穣、猿田彦大神の方除並びに悪魔除けの神事が保存され氏子により伝承されている。

〔本殿〕三間社流造 間口三間 奥行二間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口三間 奥行三間
〔その他〕

金刀比羅神社 八坂神社 天照皇大神宮

檜尾神社本殿県重文　お田植神事市指定無形文化財

花奪神事七月七日 御田植神事三月二十一日
お田植神事　祗園花奪神事