神社紹介
郵便番号 〒 5230015
鎮座地 滋賀県近江八幡市上田町1615
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篠田神社 (シノダ)
御祭神
健御名方神 大國主尊 應神天皇
御神紋
五三の桐
御由緒
創立年代不詳であるが、当地は篠田郷と称し、和名抄にも記され、又、承平二年の田券(東寺文書)には安吉郷上田庄と記されること、沙々貴山公の所有であったことからしてかなり古くに創祀されたものと見える。正長元年足利義教により当地は京極家の所領となり、永享八年に京極持清願主となって拝殿を上葺した棟礼銘文がある。その後安永五年に造営されている。明治九年村社に列す。
本殿・境内建物
〔本殿〕三間社流造 間口三間一尺 奥行二間四尺
〔拝殿〕入母屋造向拝唐破風 間口三間二尺 奥行三間二尺
〔その他〕
境内社(摂社・末社)
桜井神社 皇子神社 石若神社 両若神社 行事殿神社
主な祭礼
宵宮祭火まつり 花火(県選択) 松明奉火 5月4日
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
5月 5日
5月 4日 篠田の火祭り 
日本古来の花火の製造法を伝えている大仕掛け(高さ15メートル、幅25メートル)の絵花火で、約1ヵ月の手間をかけて作られる。点火すると火薬が音もなく燃え、闇のなかに青白い光の糸で絵姿を浮かべる。江戸時代に雨乞いの返礼として、御用硝石を用いて花火をつくり、余興と技術の錬磨の場としたとされる。
〔兼務社|近江八幡支部〕
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