大山咋神 素盞鳴尊

社伝によれば本社の創祀は花山天皇の御代の勧請と伝えられ、旧の社号は山王宮と称したが明治維新の際、村名に因んで相撲神社と改められた。また、永正の頃相撲宮と称したことも伝えられ、相撲は延暦年間この地に相撲節の式田があったことによるといわれている。宝暦年間浅井氏の臣相撲平八郎重頼当社に崇敬厚く、社殿を修築し、社領を献じている。

〔本殿〕神明造 間口一間三尺 奥行一間一尺
〔拝殿〕入母屋造 間口二間三尺 奥行二間
〔その他〕

4月 8日