神社紹介
西本宮
神輿神幸

郵便番号 〒 5200113
鎮座地 滋賀県大津市坂本5-1-1
TEL 077-578-0009
FAX 077-578-0134
HP http://www6.ocn.ne.jp/~hiyoshi3/
トップ > 滋賀県の神社 > 神社紹介
日吉大社 (ヒヨシ)
御祭神
大己貴神 (西本宮) 大山咋神 (東本宮)
御神紋
二葉葵
御由緒
当社には東西両本宮があり、東本宮の御祭神大山咋神は、古事記神代の巻に「大山咋神亦名山未之大主神此神者生近淡海国之日枝山……」と記されている。日枝山頂から今の地に移し祀られたのは、崇神天皇七年と禰宜口伝抄にある。又西本宮の御祭神大己貴神は「天智天皇七年戊辰三月三日詔鴨賀嶌八世孫宇志麿祭大和国三輪坐大己貴神於比叡山口日大比比叡宮」と禰宜口伝抄にある。
元慶四年、西本宮御祭神正一位(三代実録)。寿永二年、東本宮御祭神正一位、二十二社注式。長暦三年、二十二社に加えられ、延喜式内名神大社でもある。明治四年官幣大社列班。昭和三年官幣大社祭神御増座、謂ゆる東西両本宮が官幣大社に列せられたのである。行幸は創祀以来二十数回を数えるが、中でも第五十代桓武天皇が延暦十年四月第二ノ申日より七日間、日吉大社に参籠ましまして行在所を設けられ、勅願に依り大比叡、小比叡の神輿二基の御造進が特記される。神佛習合に関しては、天台宗の守護神として延暦寺と密接な関係を有し、歴史的にも天台教学の上にも現代に至るまで大きな影響を及ぼしている。戦国の武将は並べて崇敬が篤く、中でも秀吉、家康の山王信仰の篤さは日吉三橋(重文)、日吉東照宮(重文)に文化遺産として残されている。
元亀の乱により社殿及び神輿は烏有に帰したが、天正十四年から逐次再建された。全国にある三八〇〇余社の分霊社の総本宮である。
例祭である山王祭には古式祭がよく継承されていて、四月十二日山頂の牛尾神社、三宮神社より東本宮拝殿に神輿が舁ぎおろされる午の神事、同十三日に斎行される献茶式、未の御供、花渡式、宵宮落等未の神事、十四日神幸祭で神輿が唐崎に湖上渡御し、粟津の御供の神事が斎行される等特に有名である。(県選択)(市指定)。また元旦暁闇に斎行される大戸開神事には京都の片山能太夫による「日吉の翁」が奉舞される。
本殿・境内建物
〔本殿〕西本宮 日吉造 (聖帝造) 五間三面 単層 屋根入母屋 檜皮葺 (国宝) 東本宮 西本宮と同形式 (重文)
〔拝殿〕西本宮 間口三間 奥行三間 一重 入母屋造妻入 屋根檜皮葺(重文) 東本宮 西本宮と同形式(重文)
〔その他〕西本宮楼門 東本宮楼門 宇佐神社拝殿 白山姫神社拝殿 樹下神社拝殿 牛尾神社拝殿拝殿 三宮神社拝殿 日吉東照宮 同石の間(以上重文) 参集殿 結婚式場 神庫 神輿庫7棟 神輿収蔵庫 日吉会館 大宮橋 走井橋 二宮橋(以上3橋重文) 社務所
境内社(摂社・末社)
宇佐神社 白山姫神社 樹下神社 牛尾神社 三宮神社 (以上重文で、国宝の両本宮と併せ上七社と称す) 大物忌神社 新物忌神社 氏神神社 他23社 (境外) 唐崎神社 早尾神社 日吉東照宮 (重文) 産屋神社 他3社
社宝・文化財
国宝西本宮本殿・東本宮本殿 他重文社殿・拝殿19棟
主な祭礼
1月1日大戸開神事 5月26日山王礼拝講 5月29日裏千家献茶祭 11月第2土曜日講員大祭 11月17日表千家献茶祭 
祭礼日
祭礼日は神事(祭儀)のみ行ない、御神輿・山車・露店などは別の日に出る場合があります。お出かけの際は念のため神社にお尋ねください。
1月 1日 大戸開き神事
年の始めに、日吉の大神と人々との出会いの祭り。いわゆる歳旦祭にあたる。この神事には、日の出前の暁闇のなか、松明の灯で能「翁」(日吉の翁)(西本宮) ・謡曲「高砂」(東本宮)が片山能太夫によつて奉納される。 松明の分火を自宅へ持ち帰り、炊事の火とする風習が残り、発火という別称がある。
4月 14日 山王祭
県内屈指の大祭。起源は約千三百年前、三輪明神が坂本に遷座した時、里人が大榊を日吉に捧げたことに始まるという。 祭礼は、神輿上げ・大榊の神事・午の神事・献茶祭・花渡り・宵宮落とし・粟津の御供・神輿の還御・酉の神事・船路の御供と続き、1ヵ月半に及ぶ祭りは終わる。 なかでも山王七社の神輿の渡御は壮大で荒々しく、大榊の神事などの静寂な神事と相まつて、山王祭を盛りあげている。
5月 26日 山王礼拝講
法華八講ともいう。万寿二年(1025)、山僧が習学修練を怠り僧兵として社頭を歩くさまを嘆くと共に、日吉大神を和め奉るために西本宮拝殿で行われた法華八講が起源とされている。 修祓・祝詞奏上の後、法華経についての問答が行われる。神仏習合時代の様子を今に伝える貴重な祭礼である。
7月 みたらし祭り
〔日吉大社摂社唐崎神社〕 唐崎は七瀬の祓所の一つであり、みたらし祭りは唐崎神社の夏越しの大祓神事である。 特に下の病い、婦人病等に神徳があるとされ、近郷からの参拝者が多い。本殿での大祓奏上に始まり、茅の輪くぐり、人形流し、湖上護摩木焚上と行事が続く。
〔本務社|大津支部〕
Copyright(C)滋賀県神社庁. All rights reserved.