大山咋神
〔配祀神〕国常立命 素盞鳴命

丸に二引き

延暦年間、延暦寺領として得珍山引接寺の創立にあたり、守護神として鎮座された。永禄年間織田信長の兵火を避け、現在の地安養山引接寺の守護神として遷宮される。毎年五月一日「おみや遷し」と称し、大祭に準ずる恒例祭がある。 明治九年村社に列し、同四十三年神饌幣帛料供進指定となる。

〔本殿〕三間社流造 間口二間 奥行一間三尺
〔拝殿〕入母屋造 間口二間 奥行二間
〔その他〕

天照皇大神 多賀神社 稲荷大明神

4月 4日